こんばんは、ボスです。
みなさんはマーケティングを知っていますか?
今やショッピングはSNSを通して行う時代。
自社のブランディングも含め、SNSマーケティングを活用して伸びていきましょ♪
そもそもSNSマーケティングって?
SNSマーケティングとは、SNSを使って購買意欲を掻き立てるものです。
SNSで購買意欲に繋げるといえば「バズり」や「インスタ映え」などが浮かぶと思いますが、実はそれだけではありません。アカウントを使用するだけでなく、SNS上の口コミを利用したものや、インフルエンサーの起用など様々な方法があります。
重要となるトリプルメディア
SNSで消費者が接触するメディアは「オウンドメディア」「ペイドメディア」「アーンドメディア」の3種類に分けられ、これらを総じて「トリプルメディア」と呼びます。マーケティングを成功させるために、トリプルメディアのどれが適切なのか見極めなければなりません。
ではひとつひとつ見ていきましょう。
1つ目は「オウンドメディア」・・・企業の自社メディアのことで、自社サイト、ブログ、メルマガ、ECサイトなどを指します。企業自らが管理・運営して情報を発信します。⇒企業側の一方通行になりがち。
2つ目は「ペイドメディア」・・・SNS広告、公共機関での広告などのことで、お金を支払って掲載するメディアのことです。芸能人やインフルエンサーへのPR依頼も含まれます。⇒利用する媒体や起用するインフルエンサーにより、PR効果が左右される。
3つ目は「アーンドメディア」・・・口コミやレビューなどの消費者が情報を発信するメディアのことで、SNSやブログ、掲示板などを指します。⇒企業が直接関与できない。
3つ目のアーンドメディアはSNSの総称であり、消費者の口コミにより話題に上がりやすく、長期的なブランディングができます。一方で企業側は直接的な関与ができないので、アーンドメディアをうまくつかいこなす必要があります。
各SNSの特徴を把握せよ!
日本で利用者の多いSNSといえば、Twitter、LINE、Instagram、Facebookです。次回の記事で詳細をお伝えしますが、SNSによって利用者の年齢層が異なります。たとえば、Twitterは20代男性の利用者が多く、20代男性にアプローチしたい場合は有効なメディアです。反対にInstagramは20代女性の利用者、Facebookは最も多いのは40代ですが20代~50代も多いので幅広くアプローチできます。とりわけユーザー総数が最も多いSNSはLINEで、全年代に届けることができるので、アプローチ対象が全年代の場合はLINEをお勧めします。
また、利用者数の性別が違うと、アピールの仕方も異なります。
例えばTwitterだと男性が多いので、短文・簡潔が好まれます。Twitterは多くの最新情報が瞬時に取得可能なので、なにを伝えたいのか簡潔に伝わることが望ましいです。一方女性は特に感覚的なので、ビジュアル重視な画像が好まれます。見栄えが良く質が高い投稿が効果的なマーケティングに繋がるでしょう。
次項でそれぞれの特性を紹介していきます。より効率よくSNSマーケティングへの理解を深めましょう!
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